じぶん銀行のセキュリティ

ネットバンキングの不正送金被害は増え続けているようです。自分のパソコンにウイルス対策ソフトをインストールするのは、もう常識ですが、最近のウイルスはウイルス対策ソフトでは検知できないものも現れているといいます。今年の不正送金による被害は、最悪といわれた昨年よりもさらに上回っているとのことです。

ネットバンク各社はもちろんいろいろなセキュリティ対策をとっています。それでも昨年不正送金の被害にあわなかったのは、たった4社だとか。今一番安全性が高いと言われているのが、銀行から支給されるトークンというキーホルダーぐらいの大きさの端末に表示されるパスワードを使ってログインするというタイプ。パスワードは1回1分間だけしか表示されず、パソコンの銀行のサイトにログインするたびに新しいパスワードを入力することになり、盗み見られても犯罪者はそれを使う事が出来ないので効果的だといわれています。

じぶん銀行でももちろん、セキュリティ対策にはかなり力をいれています。そのひとつは、必要な時以外はATMやパソコンをロックできるという、今までにないセキュリティ対策です。「ATMロック」は取引時以外はATMからの現金の出金や残高照会をロックしてしまうセキュリティ機能です。万が一キャッシュカードが盗まれても、犯人はATMが使えません。取引が必要な時は携帯電話からロックを解除できますし、入金はロック中でも可能です。「パソコンロック」はインターネットバンキングをするときのみロックを解除してログインでき、普段はロックされてログインできないようにするものです。

また、ATMの引き出し限度額を1日と1回あたり0〜200万円まで、自由に設定できるようになっています。それ以上は引き出しできません。キャッシュカードを盗難されても、1度に全額引き出されることを防ぐことができます。1度に振込む限度額も設定できます。万が一不正アクセスされても、限度額以上は振り込めません。そしてATMから引き出しがあった場合、Eメールで通知する機能もついています。

万が一不正取引の被害が生じた場合には補償をしてくれますが、その際にATMロックやパソコンロック機能を設定しているにもかかわらず被害にあった場合は年間300万円まで、設定していなかった場合には50万円と、補償額に大きな差が出ます。セキュリテイの設定はすべて無料ですから、じぶん銀行と取引するのなら、スタートの時から設定しておくことですね。ちなみにじぶん銀行は、昨年の不正送金被害はなかったそうですよ。



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